降り続いている 止むはずもないよな まるで君と僕の今みたいだ 惰性 惰性 惰性だなんて 簡単に片付けるなよ 方も付けずに 今日が最初の記念とか 切りすぎた前髪とか 重ねてく日々のその先には 普通に幸せがあるんだろう そう思っていた まだ少しでも望みがあるなら 側にいたいと願ってしまうんだ どんな強い言葉ならば ここに戻ってきてくれるんだよ あの日のこと 今日の日のこと 素晴らしい未来のこと エピローグが見えてくるほどに プロローグが主張してくるんだ 凛と咲いた白い花が またいつか描いた夢を映して 明日には 明後日には 眩しいほどの光が この憂鬱を すべてすべて 乾かしてくれよ June Brideになってなんて 言わないから もう少しだけ あと少しだけ