寒空 強がるたびに どこかでこぼれた涙 やるせない あなたを前に どこへも行けない僕だ 吐き出せない声は 満たされない歌は 待ちわびてる夜は 綻びあいながら 遠くで星が瞬き おぼえた 世界の脆さ 諦めたくないな 流されたくないな 慰めの未来は 破り捨てるまでだ まだ歌っていたいよ 意地を張っていたいよ 逆らえないカルマ 目指す 遙かなHurricane あなたなしじゃつらいよ 追風に乗れないたびに 思い出す あの日の涙 やるせないほど世界は正しい どこへも行かせないようだ 吐き出せない声は 満たされない歌は 待ちわびてる夜は なあ どうしたらいいんだ ただ歌っていたいや あなたなしじゃつらいや 傷だらけの夜は 声にならない声で 叫ぼう 愛のことば 忘れないでいたいや 未開拓の未来が 僕らを待つならば 雁字搦めの先へ 駆け出すしかないや 目指す 遙かなHurricane あなただけと見たいよ