変わり映えのない日々を丸めて 明日に期待した 何もしなきゃ変わるはずないのに 幼い日に描いた今の自分は 到底期待はずれで 振り返ればキリないね 空白のページを書き詰めた筈だけど 埋まらない気持ちを形にしたいから 繋がれた今日まで色んな 想い背負って 泥まみれな人生くらいが様になるね 霞んでいる理想像もまた何度でも 描き直して 歪なものもきっと混じわれるから 過ぎてく季節の中 擦れていくばかり 生産性のない日がまた僕を駆り 立てていく こうして時が経てばきっと いつか自分らしく惨めだった日も 誇れるように 走り書きの世界を 自分なりの色を塗って 完成度高くなくても出来たものが 個性だから 心弾む姿はまるで昔の少年のような 日々が 巡っていつの日か前より遠くへ 踏み出した世界は新しい地図となり 見たことない景色をその手で 今色付けて 霞んだ道の先もまた何度でも歩み 続ける君が ありのまま輝ける場所へ 僕は僕らしく