琥珀色した街の風を切って もっと遠くへ行こう 失うものはもうないはずだから 身軽に気軽に足鳴らして あの日みた景色は 変わってく 僕らも変わっていける 透明な光に溶けてく ただここにいることを感じるだけ 今だけは 全てが透明 過去も明日もいらない 世界は案外 無関心だから もっとゆっくりいこう 人の数だけ出会う真実に あなたの正しさが傷ついても 朝は来る 誰にでも 巡ってく だから今は ゼロになって 透明な光に溶けてく 喜び哀も全部 手放して 今からは 全てが透明 誰も僕らを知らない 半透明な真実も 意味のないルールも放り投げて 透明な光に溶けてく ただここにいることを感じるだけ 今だけは 全てが透明 過去も明日もいらない 僕たちの 全てが透明 そこから 何を描こう