手のひらに走る葉脈 生命線が短いのね 気だるい春に打ちのめされて どうでも良いような命さと笑う 盗み見た日記の中に あなたの本心を見たの 余裕綽々な言葉の裏に 臆病を匿っている からっぽと節目を繰り返して ゆれながら乱れて青く生きる 触れ合う細い指先から 銀河が生まれる 世界を吸い上げて上へ 手のひらで触る動脈 恋をするって苦しいのね 気だるいキスに打ちのめされて どうにかなるような瞳だと笑う ありふれた景色の中に 世界の本質を見たの 威風堂々とふるまうくせに 爆発を企んでいる からっぽと節目を繰り返して ゆれながら乱れて青く生きる 触れ合う細い指先から 銀河が生まれる 世界を突き上げて上へ からっぽと節目を繰り返して ゆれながら乱れて青く生きる 触れ合う細い指先から 銀河が生まれる 世界を吸い上げて からっぽと節目を繰り返して ゆれながら乱れて青く生きる 触れ合う細い指先から 銀河が生まれる 進化が始まる 全てがつながる 世界を巻き上げて上へ