やっと街も足音を立てて 風さえも隙間を埋めようとする すべては夢で あとは目を覚ますだけ また立ち止まる 季節を彷徨う 最後の言葉が まるで貴方のように横切る 涙をうかべて 歩いてゆく私に 聴こえないメロディー <♪> 答えは今も曖昧なままで ほんのわずかな 望みさえ色褪せるのに 待ち続けてる 途方も無いことくらい 分かっていても 時間を奏でた 優しい記憶が まるで貴方のように手を振る もう何も言えずに 頷く私に 聴こえないメロディー <♪> 落としたものを探していくのは どこまでも遠く果てしないから すべては夢のようで 日々は静かに過ぎる 季節を彷徨う 最後の言葉が まるで貴方のように横切る 涙をうかべて 涙をうかべて 涙をうかべて 涙をうかべて 歩いてゆく私に 聴こえないメロディー もう何も言えずに 頷く私に 聴こえないメロディー メロディー …