誰でもないよ あなたのことを 愛してる 太陽がいっぱい あなたの笑顔が 誰かを暖めるから 哀しい気持ちに 背中をあずけないで ひとりぼっちなんか させないよ 名前を呼んで 連れ出すよ 窓を開け 靴を履き 行こう 誰でもないよ あなたのことを 待ってる 約束をしたろ ごらんよ 太陽がいっぱい 誰でも誰かの 太陽になれるんだって 雪の下で眠る 種達は やがて来る春を 知ってる ここにいる ここにいる みんな どこでもないよ あなたの側で 同じ 空を見上げてる そうだよ 太陽がいっぱい 転ばないで歩く ことだけが 偉いわけじゃないさ そうだろ 仰向けで 笑えたら いいね 誰でもないよ あなたのことを 愛してる 約束をしたろ だから 泣いていないで そうさ 微笑んでごらん 春だよ 太陽がいっぱい