言葉になど出来ない涙だってあるさ そんな日は何も聞かず 君のそばにいる 悲しみの静寂に 君が消えぬように 光がどこかにあること すぐに思い出してくれるように 雷がまさに君を貫こうと 唸ってるなら 切り立ったビルに僕が登って その的になろう 輝く明日が君に訪れるまで 白と黒の世界に 時のない過去に 手足を掴まれたまま 動けないでいる 君の名を何度も 呼んでいるから どんな時も僕の声がする方へ 歩いてくればいい 狼の群れが君の眠りを狙ってるなら この身を差し出しても 安らかな夢を君に 新たな朝日が君を揺り起こすまで 本当は君のために 出来ることなどなくても 他の誰より強く思っているのは本当 ほんの少し勇気が必要な時には いつだって君のほんの少しになろう