だってな 鈍るアンテナ 妨害電波が遮り 凍える日 出会った奇跡 今では何のことやらさ 思えば子供じみてたな 自分さえ見失う程に はしゃいで踊り疲れた体 休めてんだよ 眩しい季節はこの手に何を 残してくれたの 君の声が空耳 張り付いてんだよ 波が消していく足跡 パーティーも終わりだね 澄み切った孤独が其処に かつてない予感が俺を駆り立てる この旅路の行く先々に君にいて 欲しかったんだよ 君の声が空耳 笑いかける声 波が残してった傷跡 眩しい季節はこの手に何を 残してくれたの 君の声が空耳 どうにかなんねえかな この旅路の行く先々にも君にいて 欲しかったんだよ 風で木々がざわめき 張り詰めてんだよ 波が残してった傷跡 振り返るのはもう止めよう