どんな痛みが来ようとも 信じさえすれば 現状 負ける気なんてしない 連れていくよ 朝焼けにかざした拳に願いを込める 伝えたい想いは 力めば力むほど なぜか ぜんぜん飛距離を出せず くすぶるだけさ 悔いのないように 今、 心の荷物を脱ぎ捨てた 小手先で掴む勝利は興味ない 剥き出しになった本気を糧に 挑みにいこうか 感情さえも追い越して 放った魂(ボール)は いつも点と点をつなぎ合って 光を作った 本能でぶっ飛ばして自分を超えたい 溢れる高揚を武器にして なんとかしなきゃ。と焦って 振り抜いてみても 格好悪くただ地面を叩くだけさ 呼吸を確かめ次の壁を睨む 無難に登った頂上の先に 絶景なんてもんは存在しない 誓いが砂に嵌る前に 強く打ち込む 何回傷を負ったって目指すゴールは いつも今日と今日をつなぎ合って 希望を作った 煩悩をぶっ壊して自分を超えたい 怖くない 視界はもう良好だ 天才凡才 そんな区別なんて邪魔だ 僕らは皆 生きるという才能を授かった 奇跡の生命体 もう二度と愛を手放さぬように 行こう 行こう 未知なる人生(みち)へ 感情さえも追い越して 放った魂(ボール)は いつも点と点をつなぎ合って 光を作った 本能でぶっ飛ばして自分を超えたい 心が脈を打つ高鳴りは 紛れもなく 未来(あした)の僕へのギフト