現実感ない日曜 響くは電子音 サイレンのような太陽を 冬の夜が包む 最低な夜にしよう 受話器越しの体温 かすれてく月光を 冬のシーツに映す あなたは いつかの気持ちを はるか 遠くに見つめて 知らない ことのように 話す 現実感ない日曜 天気予報は霧模様 明けてゆく太陽を 冬の夜が包む ぽつぽつ ふみだす気持ちで それは 少しだけ変わる みらいの言葉で 話そう 眠りたいよ まだ足りないの 話したいよ 愛が足りないよ 夜には 電話をかけよう うまく言えないよ 話すとしたなら みらいの言葉で おやすみ おやすみリンリン おやすみ おやすみリンリン…