夢中でみてた あなただけをみてた 愛していた… 目を閉じれば ねえ思い出が聴こえる 懐かしさよりも 針で胸を突き刺す痛みが よみがえるよ 別れた海は 最後まであなた ごめん…なんて優しくするから ずっと時が止まってる もっと突き放してくれていたら せめて次の恋に走り出せるのに 忘れたいよ 夢中でみてた あなただけをみてた 愛してた ほかに何も もう要らないと思った 夢中でみてた あなただけがいつも すべてだった 目を閉じても 思い出がまぶしすぎて 息も出来ない ハイヒール脱いで 歩く埠頭 素足が熱くて いつの間にか夏になる 街で部屋でそして海に来ても 笑顔 しぐさ 背中 今も鮮やかで 触れそうよ 夢中になれた あの頃のわたしが 輝いてる 嫉妬しそう ねえもう一度会いたい 夢中でみてた あなただけをみてた 出会ってから ラストまでの 思い出がまぶしすぎて 胸が痛いよ 夢中で生きた あの頃のわたしに 戻れるまで ねえ時々 またここに来て泣くけど 夢中でみてた あなただけをみてた 季節よりも きっといつか しなやかに歩ける日を 信じたいから