156cmの世界を 僕は守りきれなかった あなたは京都行きの新幹線 最終列車に乗った 本当のことはわからないよ ただひとつ振り返り思うことは あなたが生きていく場所は 東京じゃないってことだ かむろ坂の桜はあなたに似ていて 綺麗でとても儚くて もう二度と同じ景色は見れないと 何度も何度も言い聞かせる これから先誰かと恋をした時も あの日を思い出すだろう ふとした時夜の隙間で 見えない光を探すように 立ち止まって気が付いたら あなたの影も見えなくなった 笑っているの それすらも 分からなくなった ごめんねって言えば戻れたのかなぁ 今になって気が付くのが遅すぎた 後悔だらけの中で正しさ探してる かむろ坂の桜はあなたに似ていて 綺麗でとても儚くて もう二度と同じ景色は見れないと 何度も何度も言い聞かせる これから先誰かと恋をした時も あの日を思い出すだろう ふとした時夜の隙間で 見えない光を探すように 思い出よりあの頃より 強く生きようと決めた かむろ坂の桜はあなたに似ていて 綺麗でとても儚くて もう二度と同じ景色は見れないと 何度も何度も言い聞かせる これから先誰かと恋をした時も あの日を思い出すだろう ふとした時夜の隙間で 見えない光を探すように 見えないあなたを探すように