今年最後の花火が街に響いた 見に行きたくないなんて君が 言うから LINEに打ちあがったチープな花火 それで我慢してる 無言通話のむこう 今どんな事考える 蛙化なんて超えていけるから 君と歩いて行きたいから ※ 結んだ靴紐がいつの間にか 解けていて 躓いて初めてその涙に気付けたんだ 立ち止まってもう一度 君と僕を結ぼう 去年の夏の夜の隙間 僕らは恋をした 綺麗な花火が僕たちを包んでた 赤黄色銀にきらめく思い出の数じゃ 抱きしめられないよ ※ 照らされた一瞬 その一瞬 解けた靴紐に気付いたよ 僕が踏んでしまったのかな 君も気づかないうちに 結んだ靴紐がいつの間にか 解けていて 躓いて初めてその涙に気付けたんだ 大丈夫って笑ってる 大丈夫じゃないんでしょう? 結んだ靴紐が いつの間にか解けていて 躓いて初めて その痛みに気付けたんだ 立ち止まって もう一度 君と僕を結ぼう