AWA

It’s サプライズパーティ

271
2
  • 2021.08.10
  • 7:01
AWAで聴く

歌詞

マモン「まだー?サプライズ。 パーティ始まってもう3分は経つん ですけど」 ルシファー「マモン、 ずいぶん落ち着かないな」 マモン「そうか?」 ベルフェゴール「まー、 無理もないよ。 マモンは一刻も早くあいつに会いた いもんね」 マモン「は!?いやっ、 別に…そういうんじゃねーし。 ベールが食いもん全部食べ切っちゃ うから心配してだな…」 ベルゼブブ「ンマイ、 ンマイ!ウマウマ…」 アスモデウス「フフっ、 素直じゃないね。 会いたいって言えばいいのに」 マモン「だから、違うって!」 レヴィアタン「ちょっとみんな、 もう少し普通に大人しくしとかない と….僕たちは、 あいつがサプライズで現れることは 、知らされてないんだから」 サタン「確かにおまえの言う通りだ 、レヴィアタン。 だからその貧乏ゆすりやめろ」 アスモデウス「みんな段取りはわか ってるよね? ぼくたちは一旦驚いたフリをして… その後、 メッセージ入りのぬいぐるみを逆サ プライズでプレゼント!!」 アスモデウス「うーん、 我ながらナイスアイディア!天才! !そして美しい!」 ベルフェゴール「美しいは、 今関係ないと思うけど…」 サタン「にしても、 大変だっだな…メッセージを聞いて みたら全員無茶苦茶だから、 結局直前にそれぞれ録音し直して… お、バルバトスが出てきたぞ」 バルバトス「ようこそお越しくださ いました。 本日は皆さまにお楽しみいただく趣 向として、 スペシャルなサプライズゲストをお 呼びしております」 マモン「えーーサプライズ、 誰だろう、全くわからないなー」 レヴィアタン「フフ」 バルバトス「本日のスペシャルサプ ライズゲストは…こちら」 バルバトス「ディアボロ殿下です」 兄弟全員「えっ、ええーーっ!?」 ベルゼブブ「あいつが来るって言っ てなかったか?」 ルシファー「あ、 あいつじゃないのか…どういうこと だ!?アスモデウス!」 アスモデウス「だって、 兄弟が喜ぶサプライズって言うから てっきり…」 サタン「裏を…取って…なかったの か…?ああ?」 レヴィアタン「なんだよぉ、 会えないの…」 マモン「はあああああああ!?」 ベルフェゴール「ていうか、 なんで殿下がサプライズ?」 ディアボロ「主催者である私がまさ かのサプライズゲスト!リトルDか ら聞いた時はどうかと思ったが、 驚いてくれているようだね」 バルバトス「はい、 兄弟たちからあんなに大きな声が上 がるとは…サプライズ大成功ですね 」 マモン「それで、 声が出たわけじゃねぇんだけど…」 ディアボロ「なるほど、 サプライズというのもなかなか楽し いものだな!またやろう!」 バルバトス「ところが坊ちゃま、 これで終わりではございません」 ディアボロ「ん?」 バルバトス「実は直前に、 兄弟たちから提案がありまして。 なんと、 坊ちゃまへのサプライズプレゼント をお預かりしています」 サタン「ん?この展開、 まずいんじゃないか?」 ディアボロ「プレゼント…?」 バルバトス「はい」 ディアボロ「待て待て。 ということは、 兄弟たちは私がゲストだということ を知っていたのか?」 バルバトス「そう、 逆サプラーイズ!というものです」 ディアボロ「それはつまり…みんな で私を騙したということなのか…」 バルバトス「えっ、いや…」 ベルフェゴール「あれ、なんか、 雲行きが怪しくない?」 マモン「これは、 やべーんじゃねーの?」 バルバトス「逆サプライズですから …悪意を持って坊ちゃまを騙そうと したわけでは決してありませんよ」 ディアボロ「でも…せっかくみんな を驚かせたかったのに…」 バルバトス「…とにかく坊ちゃま、 まずはメッセージを聞いてみません か?」 ルシファー「いや、ディアボロ、 そのメッセージは…聞かない方が… 」 ディアボロ「わかった。 とりあえず聞こう。 詳しくはその後じっくり聞かせても らう」 バルバトス「はい。では、 さっそく聞いてみましょう」 マモン「あっちゃー…」 マモン(REC)「元気出せバカ!お前 にはこの俺様がついてるってこと忘 れんなよ!」 ディアボロ「バカ?俺様?ん?」 マモン「あ、いや、その…」 レヴィアタン(REC)「次会う時は朝 まで一緒にゲームしような!へなち ょこゲーマーのお前には絶っ対に負 けないけど!」 ディアボロ「へなちょこ?」 レヴィアタン「ハ、ハハハハハ…」 アスモデウス(REC)「今度会った時 はギュってしてあげる。 大好きだよ!」 ディアボロ「ギュ?大好き?」 アスモデウス「た、 たまには…ね…」 ベルフェゴール(REC)「ねえ、 あんたのこと考えてたら、 眠れなくなっちゃった。今度、 一日中ぼくといっしょに昼寝しよ? 」 ディアボロ「いっしょに昼寝?」 ベルフェゴール「う~ん…」 ベルゼブブ(REC)「食べてる時以外 はずっとおまえのことを考えてるん だ。困った…。 おまえの食べる姿が頭から離れなく て、余計に腹が減る…」 ディアボロ「え?」 ベルゼブブ「吐きそう…」 サタン(REC)「そろそろ俺に会いた くて寂しくなってきた頃だろう? 君のことなんて手に取るようにわか るよ」 ディアボロ「会いたくて寂しく…? 」 サタン「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ …」 ルシファー(REC)「これだけは忘れ るな。お前はもう俺たちの家族だ。 寂しくなったらいつでも俺たちを呼 べ」 ディアボロ「え…そんなに?」 ルシファー「…」 ディアボロ「ルシファー、 何だこれは?」 ルシファー「いや、 ディアボロ…違うんだ!このぬいぐ るみは…」 ディアボロ「最っ高じゃないか!傑 作だよ!逆サプライズ!!ハッハッ ハ、ハッハッハ、 ハーッハッハッハッハッハッ…!」 兄弟全員「気にいった〜!!セーー ーフ!!」 兄弟全員「おわり」

3曲 | 2021

このアルバムの収録曲

このページをシェア

Obey Me! Boysの人気曲

Obey Me! Boysのアルバム

3曲2021年
1曲2021年
1曲2021年

この曲を含むプレイリスト

Obey Me! Boys
の他の曲も聴いてみよう
AWAで他の曲を聴く
はじめての方限定
1か月無料トライアル実施中!
登録なしですぐに聴ける
アプリでもっと快適に音楽を楽しもう
ダウンロード
フル再生
時間制限なし