あの娘はいつもベンチでひとりで 夢のつづきを想い出しながら 100%のアップルジュースを飲んでる その長い髪の毛に反射する光 太陽からのするどい光線は 宇宙を横断して 今日もこの街までふりそそぐ まるで船のようにただよう ぼくらのこの場所 きみとここで揺れていたい きみとここで踊っていたい まるで雨のようにふりそそぐ ぼくらのこの気持ち きみとここで濡れていたい きみとここで見ていたい あの娘は今日は 夢の中からはい出して 芝生のうえで寝そべって アップルジュースを飲んでいる 軽いタバコふかして 陽射しの中に白い輪をつくって その中を 天使が飛んだような気がして 空を見上げる まるでどこかで見た景色のよう でも生まれて初めてのことのよう まるでどこかで見た景色のよう でも生まれて初めてのことのよう ぼくらが知っていた場所まで ぼくらが知っていた場所まで ぼくらが知っていた場所まで あと何千キロでたどりつくのだろう