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Halfway for Farewell

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  • 2020.10.25
  • 4:02
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歌詞

ピークカットされず 溜まり続ける不満のゲージ 忘れていた失くした物が 奪うストレージ 呼び覚ますのは不意に 耳に入る歌のせい ただ眺めていただけ 落ちていく砂時計 逆さまにしてもあの日の坂道はもう 一緒に歩く事も全て叶わない 今を過ごす毎日は 夏になって長い日が覆う 一人分の影が語るこの先も片道だと 今更の言葉も後付けの想いも 長い間右往左往 汚れ濁ったこの身も 残さずに伝えるから もう溢れないように 針を反対に回して この声が届けばいいのに 失ってから気づく事ばかり 何一つ失わずなんて 巡らせる思考 でも届かない回答 否応無しに進む 時計の音だけ走ってる この手に掴むものは 離したくないって事だけは知ってる 高い空に浮かぶ月の様に 丸い目で見下ろして 浅い眠りだから また忘れてくよ 忘れてく 大きくなる輪郭 どこにいるのかも時に見失って それでも新しい朝が 待ってくれてる気がした うちに帰る 電灯の紐を引く 溜まり溜まった吸い殻 灰皿のビール缶 切れかかった白熱灯も点滅 ポッケから溢れてくる夢に幻滅 リアルってやつは擦り切れたよ とっくのとうに 鈍色がインストールされる僕の脳に バグ揺れて失神 意識朦朧を維持 太陽すらも疎ましいし あの賞賛も嘘らしいね 目を閉じると天井画の曼荼羅 狼狽えずに一歩ふらと足を進めた 記憶の断片を縫い付けるよ ガリバー旅行記のように 空を割って飛んでいくよ紙飛行機 ギンガムチェックの女の子 石ころを蹴って見せる笑顔 マキロンですらも 癒えなかった俺の傷 薄弱にはにかんだ君の頬にキス 高い空に浮かぶ月の様に 丸い目で見下ろして 浅い眠りだから また忘れてくよ 忘れてく 大きくなる輪郭 どこにいるのかも時に見失って それでも新しい朝が 待ってくれてる気がした 君が作った不揃いの2つの腕で 組み立てる飛行機 空を飛んで君の横で目覚める明日へ りんご飴のように 赤い頬の温度確かめ 脈のリズムままに俺は 愛を認めるのさ 俺は弱い生き物だから 特徴の無さを演じてる 季節は移り冷たい風に押され 次のページへ 別れ告げる瞳の奥 一筋射す光 目一杯吸い込んだ 春風胸に さよならをするよあの夕暮れに 高い空に浮かぶ月の様に 丸い目で見下ろして 浅い眠りだから また忘れてくよ 忘れてく 大きくなる輪郭 どこにいるのかも時に見失って それでも新しい朝が 待ってくれてる気がした

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