次から次へと次の人が あとからあとから次の事が 何を奏でるべきかもわからず ただただ進めと言われて進む 怒鳴りちらすような自然の音 静寂の中にも脈打つ音 誰にも知られなかった僕の音 探し求めてたようなその足音 人の街の時代のオーケストラ もしかして出会っていなかったら 産まれることなかった音楽をほら 次から次へと あなたとかなでよう 小鳥のメロディー 公園で取り入れながら ふたりでかさねあわそう 新しいメロディー 街でくちずさみながら あなたと 次から次へと流されては メモをとるヒマもあとにまわされ とても追いつかず あきらめていた ただただ進めども手におえず だけど自分の音ばかりが 常にすべてをかき消していた 優しい音色聞かせたかったから すべてがふわりと あなたをつれてこう 変わりだすメロディー 自転車に乗りながら ふたりでかわりはじめよう 新しいステージ 迷いも楽しみながら かなでよう
