真夜中にとつぜん 目をさました時 あなたの夢がとぎれた 私は部屋の中 暗い部屋の中 ひとりあなたを思った あなたのことならば 何もかも知ってるわ そのしぐさもくせも 愛してる人も 毎晩 あなたの声をマネして 一人芝居であなたと話している だんだん あなたにそっくりになる まるでここに あなたがいるようだわ どんなに愛しても あなたをマネても 私は愛されなかった <♪> あなたのことならば 何もかも知ってるわ 笑い方も声も みんな見ていたわ 毎晩 あなたに近づいていく 顔も体も あなたに変わっていくわ だんだん あなたに変わっていくわ 私はこのまま あなたになっていくわ 真夜中にとつぜん のぞいた鏡に 愛しいあなたがうつった ラララ… あなたになった私に話しかける ラララ… あなたになった私を愛してみる ラララ… これがあなたと私のエピローグ ラララ… これが私とあなたのエピローグ