沈みゆく息が時計の針を戻しても 君を待つことに 終わりを告げてるんだろう ただきつく吹いた風は 私を不意につらぬいて 繋ぎ止めた君も引き離していく 君のいる世界にただ一人の 僕のいる世界でただ一人の 君のいる世界にただ一人の 僕のいる世界でただ一人の 意味を持ってよ I just wanna stay with you 抱え込む過去も 押し殺してきた感情も 遠回りだけど 必要なものなんでしょ? なぜか振り向いたその眼は 光も闇も持たないで ただ静かに自分に問いかけていく 君のいる世界にただ一人の 僕のいる世界でただ一人の 君のいる世界にただ一人の 僕のいる世界でただ一人の 意味を持ってよ I just wanna stay with you 見慣れた街 暗い夜に うつむき花を手にとって 『僕のせいだね。もう来ないの?』 聞こえないふり また目をそらす 君のいる世界にただ一人の 僕のいる世界でただ一人の 君のいる世界にただ一人の 僕のいる世界でただ一人の 代われないんだよ 他に誰も 今になっても まだ気づかないよ 探してまた 見つからないように笑って 君がきらめく花となるように