あの時 選んだ答えが 違ってたら未来も変わっていたかなぁ 偶然の出逢いが運んできた今を 運命と呼ぶほど子供じゃない あんなに夢見た場所さえ 時には遠い幻のように見えて やみくもに何度も色を重ねてみるけど 滲んで まだぼやけてるんだ なんか最近は上手くいかなくたって 普通になっちゃって 何を描こうとしてたかさえ 想い出の中に消えそうで 幸せな結末が誰にも訪れるわけじゃない 映画のような奇跡も そこら中に転がっちゃいない それでもね ここで笑っていれる 今が大切だって今日も言い切れる 迷いの中 あてなく見上げた空 彩る星たちが 嘘みたいに晴れた朝に繋がる事を教えてくれた あの夜から もうどうしようもないくらい 終わらない幸せを 信じていれる 明日が見えないわけじゃない だからと言って鮮やかに見えてるわけじゃない ちゃんと磨いとくよ 見失わないように 本当の自分ってやつを そうだ現実と理想は 良く見れば隣合わせ いつだってそう自分次第で どっちにもほら手が届く なんとなく過ごしてきた毎日が実は特別で ほんの少し一秒だって 過去に戻れはしなくって だからこそ色づく全てが 小さくても希望でありますように この声が いつの日か音色を失っても この目が いつか景色を奪われてしまっても この先も続く人生には 幸せしか残ってない気がして ほら 別々の道が一つになって延びていく 自分だけの色見つけるための ここから始まるストーリー 幸せな結末が誰にも訪れるわけじゃない 映画のような奇跡も そこら中に転がっちゃいない それでもね ここで笑っていれる 今が大切だってずっと言い切れる 迷いの中 あてなく見上げた空 彩る星たちが 嘘みたいに晴れた朝に繋がる事を教えてくれた あの夜から もうどうしようもないくらい 変わらない気持ちを胸に誓う… 終らない幸せを 信じていれる…