どうすればいいのか 分からないほど 涙があふれるなら このままでそれでいい そういえば私が見てきた空は あんなに悲しい色だったかな 昨日まで 世界中の悲しみを 抱きしめるように 冷たい風の中 一人きりで 私は立つの たとえ君を失うのだとしても 目を閉じて 胸深く 息をしてみよう 恐れや不安に 潰されそうな時こそ 情熱がまた何処からかわいてくる 自分を見つけるために 生きてゆくなら 引きかえす道はない 遠く 夢は果てしない 自分を信じる力さえあれば 何度でも どこまでも 歩き続けよう 私のまえには 何もない 無限の荒野が広がる それは不可能がない明日 世界中の悲しみを 抱きしめるように 冷たい風の中 一人きりで 私は立つの たとえ君を失うのだとしても 目を閉じて 胸深く 息をしてみよう もう一度 何度でも 息をしてみよう