Track by砂布°
どこまでも行けそうな 澄んだ瞳で見られて 後ろのおばけが背中を押した 「どこまでもついて行くわ」 なにもかも透き通った 空は昼間の月を見せてくれ 吸い込まれるように歩き出した 重力はもう感じない 受け入れた約束を守る為 家族には戻らないと告げる 放たれた犬の遠吠えが もうすぐそこまできているから ランプの灯りを吊るして待ってる 友人とともに向かうよ 指先で涙を拭って 飽きるほど笑いあおうね だから俺の瞳は先を見てんだ 体では一切なにも感じないから 魂売り飛ばした あなたに届きますように