もし明日世界が終わるなら 何をしたい? 寂しい が言えない 君のわかりづらい口癖 優しい僕なら笑って 君の答えに寄り添えるかな いつか光が2人を包む頃 何色に照らしてあげようか もし明日世界が終わるなら 君と居たい 正しい が見えない日々を 2人で生きよう その先に旅立ちがあるのなら 見たことのない景色を 2人で見ようじゃないか きっと綺麗すぎると思うんだ テトラポットが崩れていく 波は激しくも音を立てずに 風は止むことを知らず 君の茶色い髪を揺らす 夕方のオレンジは きっといつもより赤くて 君の唇と同じ色をしている その時 世界で一番幸せと思うのだろう それから2人は海へ飛び込み 神話のお姫様みたいね って 世界で一番無邪気に笑うのだろう 僕が何色をしているのかその目で 確かめて欲しい もし明日世界が終わるなら 何をしたい? 側にいて と言えない 君の口下手な横顔 いつもの僕なら 君の答えに寄り添えないだろうな 面倒だから 手を取って走りだそう その時世界で一番幸せなのは僕だよ その時 世界で一番幸せと思うのだろう それから2人は海へ飛び込み 神話のお姫様みたいね って 世界で一番無邪気に笑うのだろう 僕は 君は 君は幸せかい? 僕は幸せだよ