AWA

パパの捨てた女

102
1
  • 1992.12.02
  • 5:16
AWAで聴く

歌詞

笑顔になれる余裕は 充分に有った 互いの罪を 認められるほど 冷(こご)え切った 二人だね 優しい言葉で話せるという事は もうもとには戻れない それを知らず いや知って知らなくてはならない 時がきた 君(おまえ)の顔を もう何年も 見てないような 気がする 思い出せば 伏し目がちにいつも 涙拭く仕草ばかり 鏡の中の自分にいつも 話しかけてたね 唇をかんで 強く溜め息を ついていたんだね <♪> いつか わかりあえる日が 来るものだと 信じてたんだ まさか こんな事になるとは 思ってもいなかったよ 何かが 嫌いになった わけじゃないって わかっている ただ このまま居る時間が いや だめ 嫌い それがすべて 気の抜けた コーラに似てて 口がべタついて しょうがない 耳に届くのは 時計の音と ノイズ吐き出す冷蔵庫 これが もしかしたら最後の コーヒーなのかな 選ぶ言葉が 口の中で 固く 丸く とがって 形変えていく <♪> もう一度だけと そう もう一度だけと パパが パパが パパが…… 言ったね もう一度だけと そう もう一度だけと ママが ママが ママが…… 言ったね もう一度だけと そう もう一度だけと 何度 何度 何度…… 言ったね もう一度だけと そう もう一度だけと パパが パパが パパが…… 言ったね 映る瞳の中に 俺が住んでいない すでに 壁と 床と 指先だけを 視線が流れてる 二つならんだ テーブルの 指輪だけが 仲のいいカップル ずいぶん 傷ついていたね 知らず知らずのうちに 明日の朝 彼が 目覚める前に靴をはく 必ずはく 大事な荷物は何も無い 全部 捨ててくれないか もう 二度と このドアを 開けて欲しくないだろうから 一番大事なものが 目の前で震えている 明日の朝 彼が 目覚める前に靴をはく 必ずはく 大事な荷物は何も無い 全部 捨ててくれないか もう 二度と このドアを 開けて欲しくないだろうから 一番大事なものが 目の前で震えている 明日の朝

このページをシェア

バブルガム・ブラザーズの人気曲

バブルガム・ブラザーズのアルバム

バブルガム・ブラザーズ
の他の曲も聴いてみよう
AWAで他の曲を聴く
はじめての方限定
1か月無料トライアル実施中!
登録なしですぐに聴ける
アプリでもっと快適に音楽を楽しもう
ダウンロード
フル再生
時間制限なし