ずっと地元なら負け知らずのままだった バッタバッタ斬り倒しそこら中に立てた看板 次の戦場はここか?まぁこの俺なら簡単... 高くなった鼻っ柱軽くへし折るカウンター 迫る恐怖の波 ろくな武器も防具もない モンスターは引く様子もない 運の尽きは遠くもない 逃げるんだ一歩だって向こうへ 足元には散った勇者の髑髏 溢れ出てる怨念"お前もここにおいで" 闇に紛れ込んで 襲いかかる傭兵 到底見たことない衝撃の光景に 滑稽な逃走劇 まだ終わらぬ攻撃 呪いの呪文で既に思考停止 遠のく意識に告げられる言葉"勝者こそ正義" もうこんな所懲り懲りだ また一人道半ば飛び降りた Survivors of the Dungeon さぁ次は一体誰の独壇場 Survivors of the Dungeon 掴み取るか 逃げ惑うか 夢を超えた現実へ招待 Winner Loser Survivors of the Dungeon また新たな挑戦者 自らノックする地獄の玄関 大丈夫さ俺はもう一人じゃねぇんだ 隣に死地を共に乗り越えてきたメンバー 切磋琢磨した武道家に賢者 何度破れたって立ち上がってきたリベンジャー 分け合った食料も 苦労も 勝利の勲章も その全てをずっとリメンバー 確かにこの辺りのモンスターは ちょっとばかし手強いが お前らならばイケるさ、蹴飛ばしな ...おい、どこに行った? 仲間を呼ぶ声が虚しくこだました テントに置き手紙 "ゴメン俺には向いてない" 残るもう一人にすぐに送るテレパシー 応答が無い、それも当然 既に成り下がっていたモンスターの手先 とうに尽きたMP 死神の誘う手つき 寒く凍る背筋 青ざめた顔は別人 あの日の勇者とは見違えた 屍となって生き絶えた Survivors of the Dungeon さぁ次は一体誰の独壇場 Survivors of the Dungeon 掴み取るか 逃げ惑うか 夢を超えた現実へ招待 Winner Loser Survivors of the Dungeon 絶望ひしめくダンジョン どうせ他人事とテレビ越しに鑑賞 そんなある日届いた招待状 "全て変えられる、こんなチャンスはもう最後" 笑わせる、と破り捨てるその時 甘い欲望が頭をよぎる 俺なら、俺ならもしかして...? ようこそ地獄を超える殺し合いへ Survivors of the Dungeon さぁ次は一体誰の独壇場 Survivors of the Dungeon 掴み取るか 逃げ惑うか 夢を超えた現実へ招待 Winner Loser Survivors of the Dungeon