真っ白な紙に 向き合っても なにから書けばいいの? あふれる思い こぼれ落ちて滲む 大きな背中、つながれた指、 どこかで呼んでる声、 いつもいつの日も包まれていた 涙色のたったひとこと あ・り・が・と・う、というコトバ ありふれた五つの響き でも他に浮ばないよ いとしさとか、優しさという ヒカリや水を注がれ やっと私という名の 花がここに咲きました 理由もないのに素直じゃなくて 困らせた日もあった 何度こころを痛めたことでしょう いつの日かきっと、この私も わかる時が来るかな? いまは想像もつかないけれど 涙色で書いた手紙は まだまだ拙いけれど 幾千の笑顔や涙、 想い出に…綴るから カケラでいい、いまのすべてで この気持ち伝えたい 心からそんな風に 思えるようになりました <♪> 涙色のたったひとこと あ・り・が・と・う、というコトバ ありふれた五つの響き でも他に浮ばないよ いとしさとか、優しさという ヒカリや水を注がれ やっと私という名の 花がここに咲きました 花が今日、咲きました…