事象と証明が明け渡された未来に嘘 は潜って 壊されないように世界を隠蔽した 流転する構想 次第に 躊躇わず堕ちていっては 底でまた葛藤と向き合って 血溜まりの中で最後に 立っていられるならそれで… 見渡しても 誰も気付いて無い 自由が造り物だって 諦めきれず探している 確率を支配できる賽を 突き付けられた景色は どんな色に染まっている? マトモではいられない? はなから歪に象っていた 暗号化された感動を解いても 少しも満たされないから 汚れたままで此処に居てはいけない よ 再構築して 今日という日の普遍性と 不可逆的な命を浪費しよう 記念すべき終わりの時まで 僕等だけを見ていてくれるか 小節の数秒に 視界 何もかも奪われて 自尊と弁明が世界を隠蔽した 流転する構想 次第に 見渡しても 誰も気付いて無い 愛など腐るものだって 諦めきれず探している 永遠を支配できる術を 突き付けられた景色は どんな色に染まっている? マトモではいられない? はなから歪に象っていた 暗号化された感動を解いても 少しも満たされないから 汚れたままで此処に居てはいけない よ 結末(エンディング)は 取り上げられてしまった 燃え落ちる記録の 君の鮮明さで思考が爛れる すぐに壊れて壊れて 溺れるほど愛しくても 潰れるほど求めても その言葉を決して信じたりはしない よ 再構築して