夢中で駆け抜けた日々は 通り雨のように過ぎ去って 背負うものもたくさん増えて 少しずつ枝分かれしていく 一生懸命な君の姿が僕の糧になって 別の道歩いても 背中を押してくれる 口ずさむといつも 思い出すあの頃 今でも懐かしい あの日のままの君に出会える 10年後も君の胸に残るメロディ 紡いでいく 遠い未来に思いを馳せて くちびるに唄をずっと 時に誰かと比べて 自分自身に嫌気がさして でも勝ち負けじゃないって 君が教えてくれた 僕は僕 君は君 それぞれの人生があって 並行したり交わったり だからこそ面白い 日常を彩るただの飾りじゃなく どんな場面だって 寄り添うように流れている 10年後も君の胸に残るメロディ 紡いでいく 遠い未来に思いを馳せて くちびるに唄を 繋いだ声と声 色褪せぬまま ここにあるから 10年後も君の胸に残るメロディ 紡いでいく 遠い未来に思いを馳せて くちびるに唄をずっと 遠い未来に思いを馳せて くちびるに唄をずっと