私が 生まれて 消えても 誰も気づかない 夜の境目 眠りにつく まで 虚ろな夢を 見る 今夜も空に 歌いながら どうして涙 こぼれる 何も彼も 溢れ消えて ゆく世界に 何処か 置いてきた 心求めて 未来へと 帰れる道を 探している どうか どうか どうか 見つけてほしい 私を見つけてほしい いつまで 揺蕩う 曖昧 甘えられていた 時間溶けてく 守られてた ことすら 気づかないまま 嗚呼 優しい嘘に 浸りながら 夜明けに想い 溢れる すりぬけた 絆の糸を また求めて 一人 泣きながら 過ぎた季節と 傷だらけ 傷つけでしか 生きれないの どうか どうか どうか 許してほしい 私を許してほしい ねえ ほんとはきづいてた 愛してた 愛されていた だから一人で 今は独りで 歩くよ だけど いつか 今 確かにココにいる 私を どうか どうか どうか 見つけてほしい あなたに見つけてほしい