世界の息燃やしても 当たり前に暗いね 壊れそうな神秘も 書けない、まだ泣かして 動かない昇降機 使えない瓦落多ばかり 「どうして冷たいのさ?」 明け渡す部屋の声 海まで辿り着けたら終わらそう 心拍数落としてく、夢ん中 朝陽に砕かれてしまう硝子と 漏電した赤い線 絶景見つけ、叫んだ 絵画はひび割れた 重くて悲しい朝 「愛して死にたいのだ!」 はしゃいでる虫の翳 秘密の無い世界なら抜け出そう 周波数を合わす、ねえ、 聴こえる? 壊れた孤独なランプが暴れだす 麗姿、変拍子の鼓動 会いに来てしまったんだ 崩れ落ちてく 奇跡は途絶えてる 行こう 彼方へ 繋ぐ手 駆け出す
