アスファルトで育つ花 雨に打たれ凍えそうでも 雲の隙間 差す光 私は朝を待ってる 雨上がりと澄んだ青い空 水溜まりは希望を映した 昨日までに悩んでたことが まるで嘘みたいに 誰かと比べることなく 私のままでいたいのに 許されない気がしてるのは 何故なんだろう 急かされるように 選択してく日々 全て受け入れられる程 大人になれなくて 優しい気持ちを言葉にすれば この身を包む毛布にもなる 切ない気持ちを音に乗せれば 誰かに届くのかな まず私が誰よりも 自分を信じてみなくちゃ 雲の隙間 差す光 たとえ僅かな光でも 木の葉揺れる街路樹の下に 陽の差さない路地裏の隅に 生きるために必要なことは きっと植わっている 立ち止まる余裕さえなく 歩き続ける義務を課して 道に外れないように 足元を見て 夜は果てなくて 宙を漂って 膨らむ悪い妄想は イヤフォンじゃ消えなくて 嬉しい気持ちを歌に変えれば 誰かの足を止められるかな 耳元で囁く希望の歌 あなたに届くように それじゃまたね いつの日か 好きになれなかった私 出来れば次会うときは 笑い合えたらいいよね 優しい気持ちを言葉にすれば この身を包む毛布にもなる 切ない気持ちを音に乗せれば 誰かに届くのかな 何度でも 嬉しい気持ちを歌に変えれば 誰かの足を止められるかな 耳元で囁く希望の歌 あなたに届くように アスファルトで育つ花 雨に打たれ凍えそうでも 雲の隙間 差す光 私は今日も待ってる