一日が終わり スマホを片手に 音楽を聴き 小さな祭り 日付が回って 虫唾が走るあいつに 腹をたてたとしても 握りしめた この拳を 背中に隠して 踊る日々に 意味なんかなくても 今日も帰ろう あの夜祭へ 湯船に浸かって マスクを落として スウェットをきて 歯を磨いて まだ寝つけない夜 日常規律のコンタクト キョウセイされたとしても この時間は決して誰にも 邪魔はさせないで 踊る日々に 意味なんかなくても 今日も繋ごう また明日へと 一人 踊ろう ただ暗闇の中 誰も いない この夜祭で 誰かのための 私じゃないわ 自分のために 明日へ繋いで 踊る日々に 意味なんかなくても 今日も帰ろう あの夜祭へ 瞳 光れ ただ暗闇の中 誰も いない この夜祭で 秘めた願い すぐに実らなくても 一人足掻こう この狂った世界で 強く生きるために また明日へと繋いで