キスしたあの日から 歪んだ気持ちは蓋閉じたまま 漏れる吐息に触れて 膨らんでいく感触 ありきたりな物欲も 全部君に傾いたまま 勝手に夢中になって 願ってばかりの想い 何も感じていない 君を見る度に 愛想笑いするだろう 噂の片想いなんて 何だか妙に切ない ねぇ、馬鹿になる程 こんなに心奪われる コントロール出来ない 嫌われるかもしれない でも 見守りたくて 鋭い矢が脆い心臓を 突き刺して 当たり前かの様な態度で 迫るその恐怖心が 痛みとゆっくり 攻めてくる 拒否してもしきれない 大きくなる君が 心を蝕んでいく 噂の片想いなんて ずっとほろ苦いまま ほら、いつか君に 素敵な人現れるよ 恋しくてたまらない どうしたらいいのか わからない でも 心通わせたい 素直になれなくて ギクシャクして あぁ、あぁ、 つまらないって 嘘をついてまた隠して 綺麗事を並べたがる心理 キミがイイなんて 言えるはずがないから 友情に乾杯しよう 辿り着くその先は 行方をくらます 噂の片想いなんて 正直忘れ難い ちらつかす顔が 濃くなって消えない コントロール出来ない 恋しくてたまらない ねぇ、近くにいたい 側に寄り添えば 優しさ溢れてくる どうか抱えてる物を 見せてはくれないだろうか