朝霧はしとしと露を貯め 俺の目の上をじっとり舐める 右、左振る 頭はカクテル 溢れる瞬間寂しいよ わけわかんないくらい 儚い日々を僕らは忘れたみたい 何か満たない夜 さすらうままに Yeah 未だ拙い 思うよういかないや 重吹く山背はのらりつらりと 浮かび上がり飲み込んだと 思えば吐き出す 明日もさ 明後日もさ どこかへ行こうと行くまいと なにかをしようとしまいと 止まない日も 降らない日も 変わらないままでいたい 何か浮かない夜 錆びつくたびに Yeah 行き交う声に 遮られながら Yeah 何か満たない気がしてるだけなのに 気付かぬままに さすらうままに 何か満たない夜 さすらうままに Yeah