あの夜向かった夏のお祭りは おばぁんちから5分歩けば着いた 約50mに感じてた広さも 今じゃ10歩で端から端へ 手を繋いでさはなうたまじり 下手だったからかおばぁが笑ってた 年末集まって気づいたんだけど もう俺の方が背が高いね。 ゆれる あの日の記憶が ゆれる あの日の記憶と ゆれる あの日の記憶も ゆれるゆれる ゆれる あの日の記憶が ゆれる あの日の記憶と ゆれる あの日の記憶も ゆれるゆれるゆれる 止まらずチクタク進んでいく メロディ 今日は何処に向かい歩いてく? さらにチクタク回る時計の針 音が光る日々を染めてく おじぃと2人で通った風呂屋も たまに通るとそこには何も 無いと知ってる、分かってるけど 何でだろうか右を見たくなる。 少年の瞳広がってた景色は 夜空と窓とおじぃの「歌」で それを真似てた、あの日のおチビが 同じことしてる。同じ車で。 ゆれる あの日の記憶が ゆれる あの日の記憶と ゆれる あの日の記憶も ゆれるゆれる ゆれる あの日の記憶が ゆれる あの日の記憶と ゆれる あの日の記憶も ゆれるゆれるゆれる 止まらずチクタク進んでいく メロディ 今日は何処に向かい歩いてく? さらにチクタク回る時計の針 音が光る日々を染めてく 色が重なる 街が姿を変えてしまう前に またひとつ進める 日々を生きよう