猫みたいにすり寄ってみたり さりげなく 甘えてみたり そんな人に憧れる 素直に背中を預けてみたい 本当はね 寂しいよ ものすごく 君のために黙っているだけ 本当はね 苦しいよ すこしだけ 今日だけ一休みさせてね 泣いた日々の積み重ねも ふざけて笑った日々の温もりも 何一つとして不要なものはないから 不器用な生き方でも 歩いていく 隣にはあなたがいればいい 猫みたいにすり寄ってみたり さりげなく 甘えてみたり そんな人に憧れる 素直に背中を預けてみたい 日々にひとさじの砂糖を くるり回せば ほんのり甘く 程よい苦味が あとからついてくる ほんとうはね 寂しいよ ほんとうはね 苦しいよ 猫みたいにすり寄ってみたり さりげなく 甘えてみたり そんな人に憧れる 素直に背中を預けてみたい 猫みたいに擦り寄ってみたり さり気なく甘えてみたり そんな人になれなくても そばにいてくれるあなたが好きだよ あなたが好きだよ