AWA

火花

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  • 2008.11.12
  • 3:23
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歌詞

嗚呼 それはまるで 水に映る月の光のようです 風に揺れて消えた雫 忘れずにいられようか (あの時見た東京タワー が嘘みたいですから) あの風景を明日を探して 往く川の流れに逆らって行く 吐き出す声が沈む夕陽を 切り裂く迄明日を憎んでいる 嗚呼 それはまるで 夜を暴く月の光のようです 畔の道で消えた蛙 踏み付けてはいまいか (弾ける灯が僕の膚を 焼いてゆく夕暮れ) その残像が明日を照らして 往く夏に泪を零している 張り付く様な金切り声が まだ僕の頭に残っている (口の中に鉄の味が まだ残っているんです) この光景が明日を汚して 諦めた記憶に戻してゆく 吐き出す声が消えゆく空は 僕の名を呼びはしないだろう 嗚呼 これはまるで 僕を暴く月の光のようです 振り返るあの火花は まだ消えずにいますか

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