雪降る三月の夜に

歌詞

空飛ぶ絨毯でどこに向かう 馴染みのある街々に向かう キミと僕もどんどん年老いていく できれば生き永らえていたいな 新しい生命が誕生する 守るべきものも変わっていく 自分が何者か考えている ようやく見つけた気がするよ 高速道路から眺める街の景色も 春夏秋冬と共に変わり かつての建物を 思い出してみたりする 時計の針がチクタクする 瓦礫の中をかき分けていく 世界の端っこまでひとっ飛び そんなことできたらいいのにな 銀河の彼方まで愛を送るよ 街中にこの曲が鳴り響く 大丈夫僕はこっちで もう少し頑張るよ そちらの天気はどうですか 変わりはないですか 手付かずの場所も多いけど 今もここで暮らす人達も 世界の終わりと思っても 今ここに立ててる この街を一望できる 公園ができました あなたの姿を今もちゃんと 思い出します 雪降る三月の夜に 悲しみは全部喰べた 僕やキミの涙が やがてお守りになるように そうなりますように そうなるように そうなりますように