月の光と星屑と

歌詞

6. 月の光と星屑と Words & Music : HIDE-ZOU 箱庭の中 閉じ込められたままの 人型(※にんぎょう)たちが見る夢は 暗くて歪んだままで 箱舟は行く先もわからず あてもなく 彷徨う果てに辿り着いた理想の都 誰かのカラクリに縛られたままで ガラクタばかりを 拾い集めるようなら おとなたちは ひしめき合い 群れをなし汚(怪我)してる 争い合いのシナリオに エンドロールは流れない 水面に映った 月の光のように キラキラと輝いている 「ユメノカケラ」は何処へ それでもまだ姿は見えない 生きる意味を探している 「ねえ、聴こえるかい? 耳を澄ましてよ」 言葉にならない 声を届けたくて こどもたちが 回り回っている 手をつなぎ踊って 無邪気に笑い合っている 笑顔が眩しくて 巡り巡って 時は輪をつないで 永遠(※トワ)に語り継がれてゆく 詩(※コトバ)を残して 水面に映った 月の光のように キラキラと輝いている 「ユメノカケラ」は何処へ 夜空に浮かんだ 星屑みたいに キラキラと輝いている 「ユメノカケラ」は何処へ La La La