脳幹

歌詞

些末なアイテム片付かないで 包み紙捨てられずに悩んでる ガサツなふりしてナーバスな内面 頑固で眼高手低なの腹いせ まだ途中なんだよペンを返せ 白紙に言葉だけで絵を描いてる 何か言われたらすぐヘソ曲げて 最悪手を上げてた正当化して 気難しく複雑な内部 ファッションにして放置したりする それは大層都合のいいマジックだな 二十歳過ぎてまだ爪をかじる 理想見てても足元危険 依存してるのが基本姿勢 自問自答しても実行しねえ そんな自分に対して一言言え お前はよく頑張ってるよ 効かないブレーキ踏ん張ってるよ けどもう少しは脳幹を鍛えろ 開ける窓と閉じるインターネット 尖ることは大事でも 刺さるあの子の痛み感じてよ なんでもない時 買う花束 歩く車道側 おまじないで愛してよ 人に厳しくて自分に甘い 面倒になったら死ぬしかない 複雑に見えて単細胞 脳みその目盛り足んないの 極端なつまみ後味は苦い 気が立って喧嘩したらおしまい 情緒揺れる なかなかコントロールできない 双極性ほんとうぜー でもなりたくない普通の人 なったら何楽しくて生きるの って問いが持つ見下しと嫉妬 どっちが本気かまだ わからないでいるよ 「若いし見逃してくれませんか」 見込んでくれた大人に言わせた 過去を薄めるための今日じゃなく 変わらずまっすぐそこで学ぶ お前はよく頑張ってるよ 効かないブレーキ踏ん張ってるよ けどもう少しは脳幹を鍛えろ 開ける窓と閉じるインターネット 尖ることは大事でも 刺さるあの子の痛み感じてよ なんでもない時 買う花束 歩く車道側 おまじないで愛してよ