「手を伸ばすだけ」 それだけで届く距離にいるんだって いつから君との距離を 誤認識してたんだろう 鏡の中考えた微笑みかけてくれる 君と同じ世界に飛び込める術を 「一番美しいのは」 回り始めた時間の中で 取り残された僕は1人夢を見る 触れるはずの手と手を見つめて 君は泣きそうな声で 僕に問いかけてきたんだ 絞り出しただけの回答が 君に届くはずもなくて 崩れ落ちる姿をただ 何もできずに見ていた ようやく見つけた君への扉 鍵なんかぶっ壊して迎えに行くよ! 夢にまで見るハッピーエンドな物語 寂しい世界はきっと 君がいることで照らされる どうせ叶うことのない願いを 望んじゃうな 君と手を繋ぐ未来を わがままかな? 君がまた問いかけてきたら 僕は言うんだ いつしか見えなくなった君の姿を 探すけど見つからないや 夢にまで見るハッピーエンドな物語 寂しい世界はきっと 君がいなきゃ照らされないんだ どうせ叶うことのない願いを 望んじゃうな 君とまた会える未来を ここで待ってるから 誰かに問いかけられたから 僕は言った 「一番美しいのは」