終電後のホームに残る 白い息と靴音の影 言えなかった昨日の続きを ポケットの中で握りしめた 誰かの正しさをなぞるたび 自分の声だけ遠くなる それでも胸の奥の灯りが まだ消えるなと揺れていた 傷は消えない でもそれでいい 夜を越えた証になる 閉じた扉を叩くたび 明日の輪郭が見えてくる 振り返るために生きるんじゃない 痛みの地図で行き先を描け 失くした日々も無駄じゃないと 今なら少し言えるから Let it roll through the dark tonight 心の錆びた窓を開けて 置き去りの夢を迎えに行こう あの頃の笑顔が眩しいほど 今の痛みはリアルで温かい 平気なふりを覚えるたびに 大事なものまで薄れていく でも誰にも見せない祈りが 静かに根を張り始めていた 遠回りばかりのこの道にも 名前のない花は咲いている 間違いだらけで ここに立ってる それだけで充分だと気づいた 壊れた地図を広げても 進む理由は胸にある 振り返るために生きるんじゃない 痛みの地図で行き先を描け あの日の傷が叫ぶたび 今日の鼓動は強くなる Don't fade away inside my mind 心の錆びた窓を開けて 置き去りの夢を迎えに行こう
