ふいに視線が合って 君はそのたび ふわって笑うんだ ちらり 言葉のない あいまいコミュニケート 休んじゃった日に 「心配したよ」とか 言ってくるけど ただ君が優しいだけなんだって 全然それだけって 思ってたのに なんだろう ハートの奥の方 揺らして 急にくすぐったい なんで!? あんまり甘い空気にしないで 気まぐれでも君が 一歩キョリを詰めて 来るたび緩んだ 頬の色にI wonder 「ねえ」って 君がいつも 触れる腕も たぶんさりげなくて きっと 深い意味なんて ないけど だけど もしかしたらねfavor? 私じゃなくたって 聞けることでまた 話しかける そうやって境界線はゆらゆら波打つ なんでもないことで 会話のほとんど埋まっていく 通話履歴 君の名前ばかりが だんだん占めてゆく 会ってる時よりねえ 声が近くて ドキって してるのは言わない なんて やんわり優しい雰囲気だして すぐそばに来るから 一歩キョリをとって みようとしても かなわなくてI wonder 「ねえ」って 君が掴む 腕に残る つよさが消えなくて きっと なんの意味もね ないけど だけど もしかしたらねfavor? 「ねえ」って 呼んでくる声 着信音 いつからか待ってた この気持ちはどんな カテゴリーなの? ホントはずっと知ってた なんで!? あんまり優しい目で見ないで 信じたくなるから でも 私じゃない誰かにもそんな 顔で笑うのかな 「ねえ」って 君の腕を 掴んでみた 初めて私から まだ 深い意味なんて ないけど だけど この感情の 行方を知りたい 特別扱いしそうだ 君が気になるのfavor