スナイパースナイプ

歌詞

人畜無害な僕という感情 意味がないな、存在の証明 さらば大団円 僕は退場 命綱はとっくに切られてんだ 公明正大な僕の証言 何を言ったって、嘘になんだ 「じゃあね」流暢に されど三点 漏れ出してく、俯瞰症な表情 大胆不敵に狙い定めて 口元にサイレンサ－ 打つ弾丸（ことだま） 笑えないような大人になった 人間失格だ どうか スナイパースナイパー 僕を撃ち抜け 心に空いた穴を埋めてくれ 不毛で不安な僕の手を どうか握ってくれ そうか スナイパースナイパー 僕を殺して 次は打った君の番だからさ もう情状酌量の余地なし判決 他力本願な君に×(ばってん) 棚に上げたって変わらないな 「またね」言い去って 君は退場 寄る辺ないな 誰のせいだろ 荒唐無稽な僕の言葉を 信じられるわけないな どうだ、 自分さえ信じちゃいないだろ どうか スナイパースナイパー 僕を撃ち抜け そのスコープで僕を見つけて 傷つけることのないように 僕を殺してくれ そうか スナイパースナイパー 夜を撃ち抜け 一人なんてさせやしないからさ どうか スナイパースナイパー 僕を撃ち抜け レイテンシーも感じさせないほど 不安で不遜な僕の手を どうか握ってくれ そうか スナイパースナイパー 僕を殺して 次は打った君の番だからさ もうどうなったっていいとか 言わせないから 情状酌量、僕が下す判決