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晩冬と春嵐 (feat. 初音ミク)

Track bybuzzG

71
1
  • 2023.09.20
  • 3:01
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歌詞

冬が終わりたくないと 名残惜しそうな風には慣れて 忙しない笑い声のせいで 今年は少し前倒しで暖かいな 二丁目は橙の世界で 逆光を背負った 芳しい君と夜を待とう それはあまりに眩しくて 通り雨のような君に濡れて 月明かりの下で踊る妖精は 微笑んで消えゆく 魔法は解けるよ 一瞬で過ぎ去った涙 離せない、 容赦ない気まぐれに揺れる 酔い醒ましが無意味なほど 君の微かで確かな熱に触れる 火照った頬が誘うように 絡みついている もう少しだけ夜を探そう それはあまりに眩しくて 通り雨のような君に濡れて 月明かりの下で踊る妖精は 微笑んで消えゆく 今だけは手を繋ごうよ 夜が明ければ醒めるとしても 忘れないでねって声が漏れた 気がして 振り向けば幻 春嵐がさざめけば君を思い出す

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