邪魔だ邪魔、そこどけ坊や 気が済むまで遠くの遠くへ逃げな 恨めしや、あいつはどこだ ゲゲゲの野郎も泣くほどの門出さ いーち、にーの、三文芝居で 溢れた血肉が転がった 騒がしや、どこへ行こうか 錆びついた風が気持ちのいい夜だ 分からない 僕は誰だ 最初から取って付いた手遅れだ 何もない この世界に 君がいた 愛憎感に縛られた日々も まだまだ足んないよ きっといつまでも続くよ 第六感で弾けてもいいでしょ 声にはできないの でもそれでいいの 君まであと一歩 ほら見て、ここにいるよ 息を吸って弱音吐いた こんな僕は嫌いだ そーれそーれ言わんこっちゃ 涼しくって ないない 踊れ踊れ祭りだ 騒げ騒げ宴だ 粋なビート垂れ流して 放り出した きっと今日も 置いてきぼりの身体 分からない 僕は誰だ 背徳に塗れたその姿 叶わない その未来に 君はいた 朝も昼も夜も あと何回だって笑い合えるでしょ ひび割れた今日も きっと風がさらっていくよ 第六感に期待してもいいでしょ 日が昇る前に 目が合えばいいの 僕を感じて 最高級の愛が欲しいでしょ 第六感に期待してもいいでしょ 愛憎感に縛られた日々も まだまだ足んないよ きっといつまでも続くよ 第六感で弾けてもいいでしょ 声にはできないの でもそれでいいの 君まであと一歩 分からない 僕は誰だ 最初から取って付いた手遅れだ 何もいらない 君以外には 最果てに帰るには気後れだ ほら見て、ここにいるよ