蘇るあの夏の日 瞳が色付く時 刹那的に儚く散る 空の海が私を誘う 淡く脆い飛行機雲が 夏の青に溶けてゆく 雨も海も太陽も 蝉の声もかき消す程に鳴る 私の中のこの体温は加速してる 夏風がそっと踊りだす 青い記憶と教室の喧騒と アナタの横顔と いつかまたココで会えたのなら 思い出してよ 君の笑顔を見せてよ 蒸し返るアスファルトの匂いが街を 包んでいく 淡く脆い飛行機雲が 今も夏の青に溶けていく 夏風がそっと踊りだす 青い記憶と教室の喧騒と アナタの横顔と いつかまたココで会えたのなら 思い出してよ 今 夏空を風が駆け抜けて 新しい青と記憶の花が咲いて 揺れている いつかまたココで会えたなら 思い出してよ 君の笑顔を見せてよ この夏空の下で