光を守りたい このあたたかさを 願いをかけてみる あなたが幸せでありますように あたたかいものを見ると 君を思い出すんだ このあたたかさが 嬉しくて嬉しくて なんだか人を好きになれる気がした 私のことも好きになれるのかな 心に灯った灯火 そっと手を添えてみる 生まれたての美しさを 守れるように すくまぬように立つだけで 精一杯の毎日に 吹き荒れる風に吹き消され 光を失わぬように 訳もなく涙あふれる時 君を思い出すんだ そのあたたかさで 悲しみが薄れゆく なんだか少しだけそう思える 気がした 許されたいと思ってもいいですか 足元を照らす灯火 道は見えないけど 一歩踏み出す大地が いることを教えてくれる まだまだ人を信じられない私だけど この気持ちだけは 信じられるの 心に灯った灯火 そっと抱きしめてみる あなたを好きになれた 奇跡の光を 生きてく希望なんて 持てないこんな日々に 光を灯してくれた かけがえのない今を 光を守りたい この美しさを 私の心の中で 生きてるこの奇跡を