錆びついた機能 得るの苦労 失った 感情はとうに 埋めることができなくて 何故か思い出す 哀しみの暮 月夜が目に染みる 流れてくるあの日のメモリー 乱反射する 溶けた雪のヒビ 思い描いたあの理想と 君と見た幻想を形にする 白黒のキャンパスが今 色がつき変革を得た うまくやる必要はない 他人と競争もしない 僕が僕である限り 光り続けるこのフィロソフィー 生きる希望も忘れたあの日 ただ ただ ただ 自分に嘘をつきまくりで 現実からも目をそらしたくて 誰も僕のこと見てくれない 周りが見えなく暗い部屋に 思い出したくない記憶 君といるときの記憶 すべて 水に 還り 嗚呼 寂しさを覚えて素直になれた頃から 君の気持ちがよくわかる 我儘ばっか 子どものまんま 失望と 絶望を 覚えて狂った時計の針を 直し 壊し 新たに作り上げた道を 感情的絶望を 抱いてる僕への幻想を ただただ諦めずに 大事な僕のフィロソフィー フィクション的な機密情報 融合する僕への葛藤を 寂しさ覚えた雪の日中で 君の声は消えていった